材料科学科・材料科学専攻における教育
材料科学科における教育
概要: 金属材料,セラミックスなどの無機材料,高分子を中心とする有機材料に関する教育と研究は,一般に金属工学科,無機材料工学科,高分子学 科,有機材料工学科等に専門分化して行われていますが,材料科学科ではこれらを統合して進め,様々な材料から構成される複合材料や環境関連材料も対象に含 めます。豊かな人間教育・全学教育と材料全般の学習に必要な広範囲の基礎教育の後,材料の合成,構造,物性,複合化,機能化などを含む,広い範囲の問題を 解析する能力と探究心を育成し,幅広い問題解決能力をもつ研究者・技術者をつくります。社会の変化に柔軟に対応できる応用力と創造力を育成し,もの作りの 分野で新技術を開発することが出来る,国際的にも通用する人材の育成が目標です。
■ 材料科学科 教育プログラム名 (材料科学と材料技術)
材料科学と材料技術(教育プログラム)は、2008年度より日本技術者教育認定機構(JABEE)の審査を受けることを前提として構成された技術者教育プログラムになっています。2011年度にはJABEE認定審査を受ける予定です。
工学部の学習・教育目標
日本技術者教育認定制度(JABEE)について
材料科学科の学習・教育目標,およびそのJABEEとの関連
材料科学科の授業科目,およびその学習・教育目標との関係
材料科学科の卒業要件
材料科学科の科目配当表
材料科学科のJABEE目標についての科目間の関係
平成19年度まで入学者への材料科学科の科目配当表
大学院工学研究科 材料科学専攻(修士課程)における教育
大学院工学研究科 先端工学専攻(博士課程)における教育
- 研究,演習科目,必修講義科目1科目,選択講義科目(4科目中2科目を選択)があります。
- 修士および博士論文題目